年下男の心理

40代既婚女が20代独身男と恋愛中に彼が急にLine既読無視してきた時の心理

年上既婚女と年下独身男の既読無視

年齢差があり、あなた自身既婚ではあるけれど度重なる彼からのアプローチにより少しずつ距離を縮めてきたあなたと彼。
時に甘えたような言動をすることもあれば、真っ直ぐ好意をぶつけてくれることもあって結構やられちゃいますよね。

世間的にはやいのやいのと言われるような恋愛かもしれませんが、二人の間はなんのその。
確実にお互いに惹かれているのを感じていたそんな矢先。
彼のほうが急にパタッとLineの連絡をしてくれなくなった…。

まるで崖から突き落とされたように果てしない不安と「なぜ?」っていう疑問で頭の中がパンクしちゃいそうですよね。

今回はなぜ年下独身男の彼が急にlineを無視するようになったのか。
その心理を僕なりに解説していきます。

Contents

そんなに急に気持ちが離れてしまうことってあるのか?

僕の友人のだいずさん(仮名)も43歳既婚女性でありながら、同じ会社の27歳男性と恋仲になっています。
ここからはそんなだいずさんのケースを書いていきますね。

だいずさんと彼は同じ会社で働く者同士。
といっても普段は部署も違うし働いているところも違うので、これまで全く接点はありませんでした。

しかし会社の研修があり、そこで同じグループになったことで彼と出会いました。
最初はグループラインやグループでの飲みで一緒の時間を過ごしていくだけでしたが、そのグループラインから個別にだいずさんはLineが来るようになり、彼のアプローチが始まりました。
最初は彼からの好意を適当に流していたものの、彼のグイグイ来る感じにどんどん心が傾いてきました。

そしてそんな彼の熱意に押され、また研修が終わりお疲れ会という名目で彼に二人きりのご飯に誘われ、そこで二人で飲んだ時に彼からキスが。
その後のホテルは断ったものの、そのキスを境にどこかだいずさんの心に彼が住み着いてしまいました。

それからお互い仕事が忙しくなかなか会えないものの、彼からは「仕事キツイ」とか「だいずに会いたい」といった女心をくすぐるLineが。
だいずさんも「体気を付けてね」「ご飯食べなきゃだめだよ」と返事をしていくようなやり取りをしているうちにどんどん彼のそばに居たいという気持ちが強くなりました。

そんな中、彼から「頑張れるご褒美が欲しい」というLineが届きます。
すぐに「何が欲しいの?」と返信をすると「ひと段落したらだいずと一緒に旅行したい」という返事が。

だいずさんは「わかった!いこう」と返事をします。
彼からは「ホントに!?じゃあ頑張るよ」と返ってきました。
彼を支えられている満足感でだいずさんも満ち足りる気持ちでした。

ところがその3日後、かれから「もう旅行行きたいなあ」とlineが来ます。
だいずさんは「え~もう?ひと段落ついたの?ご褒美でしょ。」と返事をしました。

そしてなぜかこのラインを最後にパッタリ彼からの連絡が取れなくなってしまったのです。
ちなみに既読は付いています。
こちらからも何回か送っています。
しかし返事がありません。

一体なぜなのでしょうか?

はい。
大分簡潔に書いたつもりですが、やっぱりちょっと長くなってしまいました。
要するにいい感じで彼との恋が深まりそうになり、旅行というかなり踏み込んだ行動に移るかという直前になって彼からLineの既読無視が始まってしまったのです。

このだいずさんのケース。
彼のほうが女性側(だいずさん)に夢中になってますよね。(もちろん女性側から一方的に聞いてる話なので多少盛っているにしてもそれでも)

それなのに急に自然消滅してもおかしくないような感じの既読無視。
まるで意味が分からない行動です。

彼の思い通りにならなかったことで機嫌を損ねて無視した?

今回のだいずさんのケースもそうですし、僕が知っているほかのいくつかのケースも共通してよくあるのが
「えっ、そんなことで既読無視?」って感じるということです。

例えば今回の既読無視はだいずさんの「え~もう?ひと段落ついたの?ご褒美でしょ。」って言葉を最後に既読無視になってしまったわけです。
これぶっちゃけ「それのどこに地雷ポイントが?」って思いませんでしたか?
僕は思いました。

でもね。
彼の行動をよく見てみると、まぁ「なるほど」と言えなくもない部分があります。

彼は「仕事キツイ」とか「だいずに会いたい」とか、何かと「甘えんぼ」な感じですよね。
そんな言動をして求めているのは「よしよし。頑張ってるね」というこれまた「甘やかしてほしい」言葉なわけですよ。

そんな彼が「旅行行きたいなあ」とメッセージを送った時にほしい答えは何だったか?
「もぅ~。じゃあ先に旅行行くから頑張るんだよ?」っていうやはり「甘やかし」の言葉だったわけです。

しかしまさかそこで反発するような言葉があるとは思わなかった。
というか僕からしたら反発の言葉にも聞こえないんだけど、彼からしたら想定した言葉とは全然違った。

だから半分驚き、半分拗ねという気持ちでLineの既読無視をしてしまったわけです。

本当はそこで彼のほうから「えっ、ダメなの?」みたいな一言でも返せば別にいい話なんですけどね。
しかしそれが出来ないからこそこうしてわけわかんない既読無視をするわけですけどね。

一見急に思える既読無視も実は”フラグ”があったりするけど…

既読無視をしたときの状況だけを切り取って考えると「なんでこんな急に既読無視するの?たったそれだけで気持ちって離れるもんなの?」と疑問に思うでしょう。

が、実は彼が既読無視するときには実はその手前の部分のやり取りだったりとか、彼の性格や普段の付き合い方がヒントになっていることも多いのです。

ただ、だからといってそうしたフラグを全て事前に察知することなんか無理です。
第三者的に見て「はぁ、そんなことで?」って理由で既読無視されているのであれば、それを回避するために何かと彼のご機嫌取りをしたり、自分自身を曲げてしまうような恋愛はどっちにしろ上手くいかないものなのですから。

理不尽な理由ならその理不尽さに彼が気づいてくれない限りはこっちから願い下げ、でしょう。

ちなみに本当にただの気まぐれみたいな既読無視もありますよ

ちなみにですが…。
本当にただの気まぐれというか深い理由はないのに既読無視してくるようなときもありますよ。

例えばこんなケース。(超短くいきます。)

最初は毎日やり取りしていたのに、段々とlineが少なくなってきた。
寂しくなって「私とlineしたくない?」みたいなlineを送ったら「んー、そういう訳じゃないんだけどね」という言葉を最後に既読無視された。

このケース。
結論から言うと、この後2週間くらいしたらまた普通にやり取りするようになりました。
既読無視に深い意味はなかったのです。

もちろん既読無視することで女性側がどんなに不安か少しは想像してほしい所でしたが…。
それはなかった、ということですね。

こんなこともあるので悩みすぎは禁物です。

あとがき:だいずさんのその後…

最後にだいずさんのその後を…。

だいずさんと彼は結局しばらく連絡が取れなくなってしまいました。
しかししばらく冷却期間ということで1か月半ほどおいて、ちょうど3連休に入る3日ほど前に「ご飯でも行かない?」と連絡した所「行く」と返事があったそうです。

年下男性とはいえ、プライドも高く自分から既読無視した手前、彼のほうから連絡しづらいのもあったのでしょうね。

結局だいずさんと彼はまた連絡を取り合う仲になってます。
旅行は…行ったのかどうか知りません。
今度会ったら聞いときますね。

どこでどう気持ちが動いているのかわかりづらくつかみづらい年下独身男性との恋愛ですが…。
今回紹介した心理が少しでも彼を理解するきっかけになればです。

彼と本気で結びつきたいあなたへ

ところで…

もしあなたが彼との恋愛を本気で望んでいるのなら。
実はめっちゃ心強い味方がいるので紹介しておきます。

僕自身も自分の訳あり恋愛を進めるうえでめちゃくちゃ頼りにした方法(存在)です。
なにせほとんど苦労せず相手の口から僕のことを好きかどうか引き出したのですから。

全て次の記事にて書きました。
彼と本気で結ばれたいと願う人だけ読んでください。

⇒本当に幸せな恋を手に入れるためのパスポートを手に入れるには