既婚の男性が聞いてもないのに自分の住所を教えてきたらビビりますよね。
え、何それ、来いってこと!?みたいな。
僕も自分の家の住所を教えたことがあります。
一応僕なりに教えた狙いはあったんですが、全然彼女には伝わってなくて「ほえ?」みたいな顔をされたので「意味なかったな」と思ったのを覚えています(笑)
ということで今回は既婚男性が自分の住所を教える心理について。
僕自身の経験も振り返りながらお伝えしていきます。
Contents
僕が住所を教えたのは来てもらいたいからではなく…
僕が自分の住所を教えたのは「お家に来なよ」的な意味じゃありません。
大体住所を教えてもその住所を元に来るのって結構大変ですしね。
じゃあ何で教えたかって言うと、自分の秘密を差し出すためです。
そして秘密を差し出すことによって少しでも信頼してもらうためです。
住所というのは冒頭でも触れたように普通は教えない個人情報。
それをあえて教えることで
「僕はあなたに隠そうとすることは何もないんだよ。だから信頼してね。」
ということを伝えたかったのです。
しかしこれは教える側の勝手な理屈(というか都合の良い妄想)でして、実際は教えられても…って感じですよね。
でも当時の僕もそれからあなたの彼も言ってみるまでは気づかなかった、ということです。
『既婚の男は信頼されてない』と思っているからこそ
そもそもなぜ『信頼してね』と思われたいかというと、『既婚の男は信頼されない』という思いがあるからです。
僕がネットに毒されすぎてるのかもしれないですが・・・。
「既婚の男が女の子を狙うのは体目的だ」とか。
「結局寂しさを紛らわせるためだけに近づいてる」とか。
既婚男性が近づいたら女の子側はそういう風に思うのかなあ…って。
で、そう思われないためにどうすればいいのかなあ、って考えた時に、住所という情報を相手に渡すことによって
「自分は安全圏にいながらあなたをつまみ食いするような恋愛をするつもりじゃない」ことを伝えたかった、という感じです。
住所を教えるということは男性側に逃げ場はない、ということですからね。
雲隠れすることはできません。
ちなみに職場も同じ狙いですね
僕が不倫したときはそもそも知り合った時から僕の職場を知っている、という状態だったので職場を教えるというシチュエーションはなかったです。
ただ、もし特に相手の職場を知らないという状態で相手が職場を教えてきた、というのも今紹介した住所を教える心理と同じです。
ある意味、このSNS時代で働いているところを教えるって結構リスキーですけどね。
それでも教えるというのは相当信頼してほしいか、あるいは何も考えてないかですね。
「僕も教えるんだから君のも…」は口には出さないけど少し期待してる(笑)
恐らく住所を教えた時の彼は「言ったった!」みたいな顔をしているでしょう。
で、その後特に何か住所を教えたことについてどうこう言うことはなかったでしょう。
でも、内心ではちょっぴり「僕も住所教えたし君の住所も…」は期待してたりします(笑)
あるいは住所じゃなくても何か秘密というかあんまり人には教えないようなことを教えてほしいな、って。
やっぱり他の人は知らないことを僕だけが知っている、という状態は燃える(萌える)ものがあります。
秘密を共有している関係はそれだけでなんか親密になれたような気がするのですね。
ま、でも別に無理に教えなくていいですよ。
だって彼が住所を教えてきたのも勝手にやったことですし(笑)
物欲しそうな目をしているのを見て面白がるのも一興でしょう。
まとめ:既婚の男性が住所を教える心理
最後に今回の記事をまとめると…
- 既婚の男性が住所を教えるのは信頼してもらいたいから
- その背景は「既婚の男性は信頼されにくい」と彼が思っていること
- 住所を教えることで逃げるつもりがないというメッセージになる
- 口には出さないが、あなたの住所や秘密も教えてほしいなとちょっと思ってる
住所を教えるというのは相当何か深い意味があると思われるかもです。
が、言うほうはそこまで深刻な感じで言ってるわけではないです。
警戒している動物に「大丈夫だよぉ~」って両手を広げながら近づいていくような。
そんな感覚で言ってます。
ムツ○ロウさんみたいな。(知らないか)
言われた時になんとなく流しちゃったかもですが、別に何となく流すので正解です。
そんな心理があるんだ~、と今思ってくれれば特にそれ以上何かしてあげることもないですよ。
ただ、このように住所を教えてくるということは前のめりになっているということの裏返しではあります。
だから彼の気持ちがかなり揺れ動いている状態です。
こんな彼の気持ちがぐらついている時って実はかなりチャンスです。
彼の気持ちをくすぐるような言葉をかけたりすると一気に彼の口から本音がこぼれだすこともあります。
そんな彼を堕とす作戦を立てるうえで役立つのが次の記事で紹介している方法です。
チャンスはいつまでもあるとは限りません。
遠慮せずどんどん掴みに行きましょう!