既婚男性の「本気で好きだから手を出さない」の意味を男目線で読み解くよ!
いつも相談に乗ってくれたり、軽くご飯を食べに行ったり…。
すごく居心地が良いとあなたが感じている既婚男性の彼。
でもその居心地の良さはあなただけが感じているものではなくて、彼だって同じようにあなたといる時間を楽しんでいるのかもしれません。
いや、あなたが思っている以上に、彼の中でも気持ちが大きくなっているのかもしれません。
そんな彼が言葉にして「本当に好きだからこそ手は出さないよ」と言ったり。
あるいは言葉にはしなくても明らかに彼が好きな態度が見え隠れするのに手を出してこない、ってことありますよね。
これ、女性側からするとかなりモヤモヤすると思います。
好きなら来てよ、と思う。でも来ない。
じゃあ好きじゃないのかと思ったら、そういう感じでもない。
なぜ彼はそれだけの思いが募っていながら手を出さないのか?
男の僕が、男側から考えられる彼の心理を整理していきます。
男の僕からすると、本当に好きだから手を出さない、という男性心理は普通にあると思います。
ただ、その言葉をそのまま受け取っていいかというと、また微妙な男の心理が隠れていて…
好きなのに手を出さないって、男の人でも本当にあるの?
あると思うよ。好きだからこそ進みたい気持ちと、“ここから先に行ったらまずい”って気持ちが、同時に出てくることはあるからね。
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手を出した後まで想像して、踏みとどまる男性もいる
男の僕から見ると、「本気で好きだから手を出さない」と言う心理を読み解くキーワードは「苦しめてしまう」です。
これは『自分を苦しめてしまう』という意味もあるし、『相手の女性を苦しめてしまう』という意味もあります。
例え結婚していても恋には落ちます。
それは人間ですからね。
気持ちを止めることはできません。
だけど結婚して別の女性に恋をしても、踏みとどまる人は多いです。
それは色んな理由があるでしょうが、やはり『結婚した相手を裏切りたくない』という罪悪感から出る感情は大きいでしょう。
自分が結婚した相手を裏切ってまで深い関係にはなりたくない。
さらに言うなら裏切った先に一緒になったとしても罪悪感に襲われて楽しい気持ちになれないことを、自分自身よくわかっている人もいます。
好きじゃないから手を出さないんじゃなくて、好きだから、手を出した後まで想像してしまう。
そんな感じですね。
こういうタイプの男性が、自分を苦しめないために「本気で好きだから手を出さない」と言うことがあります。
『普通の恋をして普通に幸せになってほしい』という思い
『相手の女性を苦しめたくない』という気持ちもやはり罪悪感という感情が大きいです。
彼から見たあなたはとてもまじめで誠実という印象なのでしょう。
そしてそんなあなたを、周囲にはなかなか言えないような関係に自分が引き込んでしまうのは嫌だ。
もっと普通の恋愛をして普通の結婚をして普通に幸せになってほしい。
女性からしたら「いや、こっちはあなたがいいんだけど」って話なんですけどね(笑)
でも彼側は、そのためには自分が身を引いたほうがいい、と考える。
嫌われ役になってでも。
…なんてちょっとカッコつけすぎですけどね。
皮肉なことですが、あなたに対して「守ってあげたい」という思いが彼の中で形になった結果、それが近づくことではなく近づかないこととして出て「好きだから手を出さない」という結論になっているケースもあります。
「手を出さない」=「気持ちが弱い」でもない
女性側からすると「本当に好きなら、もっと来るんじゃないの?」と思うこともありますよね。
その気持ちはすごく分かります。
でも男の僕は、行動しない=気持ちが弱いとは一概に思いません。
むしろ既婚者という立場の場合、気持ちが強くなればなるほど「このまま行ったら本当に戻れなくなる」と怖くなる人もいると思うんですよ。
最初は軽く話していただけ。そのうちLINEが増えて、二人でご飯に行くようになって。
気づいたら会える日を楽しみにしている。
そこでふと「あ、俺この人かなり好きになってるな」と自覚して、急にブレーキを踏む。
そういう男性はいると思います。
なので、手を出してこないことだけを見て「やっぱり私は女性として見られてないんだ」とまで決める必要はないです。
他の態度には好意がかなり出ているのに一線だけ越えないなら「好きだから止まっている」可能性はちゃんとあると僕は思います。
彼がただ言葉遊びをしている可能性はあるのか
一方で「本気で好きだから手を出さない」という言葉はとてもむずがゆくなる言葉ですよね。
実際に言われたとしたらどう思いますか。
あなたが恋をしていれば「本気で好き」という言葉にまず心を揺さぶられるのではないでしょうか。
そう。
「本気で好きだから手を出さない」というのは結果として翻弄される言葉になっているわけですよ。
むしろそういわれて恋が燃えあがることだってあるわけで。
経験豊富な彼が恋の戦略として、あるいはあなたをよりたぎらせるための言葉遊びとして「本気で好きだから手を出さない」と言っている可能性はあるか。
まぁ正直言えばあります。残念ながら。
じゃあ本気か嘘かをどう見極めるか。
正直、一つの言葉や一つの行動だけで判断するのは難しいです。
じゃあ、“本気で好き”も信じないほうがいいの?
最初から嘘だと思う必要はないよ。ただ、“本気で好きって言った”ことより、その後も言葉と行動が合ってるかを僕なら見るかな。
見るポイントとしては、例えばこんな感じです。
- 口では「君のためにも一線は越えない」と言っておきながら、数日後には自分から身体の距離を詰めてくる。二人きりになりたがる。性的な雰囲気に持っていこうとする。→ 「あれ?言ってることとやってること違わない?」と思っていいところです。
- 逆に、好意は感じるのに、二人で会っても一定のところでちゃんと止まる。→ この人なりに本当に踏みとどまろうとしている可能性があります。
- 時間がたっても、あなたを大事にする姿勢が変わらないか。
- 普段から女性との距離が近い人なのか、こういう言葉を誰にでも言う人なのか。
もちろん一回の行動だけで彼の心理を全て推測しようとしなくていいです。
彼自身も揺れるでしょうから。今日は止まれた。でも次は気持ちが強くなってしまった。そんな風に日々気持ちもあっち行ったりこっち行ったり…は彼の中でもあるので。
だから一回一回の細かい挙動より、彼が全体としてどちらへ向かおうとしているのかを見たほうがいいと思います。
もしまだ彼がどんな人なのか掴みきれていないなら、一旦「本気で好きだから手を出さない」という言葉は棚上げにして、もっと時間をかけて彼の人となりを見たほうがいいということです。
ただ、「手を出さない」ことを美化しすぎなくていい
一方で、恋愛の主導権を彼に握らせすぎないためにも言っておきたいことがあります。
「本気で好きだから手を出さない」って、すごく綺麗な言葉なんですよね。
好きだけど我慢している。あなたを大切にしている。あなたの未来まで考えている。
そう聞こえる。
だからこそ、彼を必要以上に美化する材料にもなりやすいです。
実際には、家庭を壊すほどの覚悟まではない。面倒なことになりたくない。今の心地いい距離だけ楽しみたい。
そんな気持ちが混ざっていることもあるでしょう。
好意があることと、家庭も含めて関係を変える覚悟があることは別の話ですからね。
これも「だから彼の好きは嘘」という話ではないです。
好き。でも面倒なことは避けたい。あなたを大切にしたい。でも自分の生活も守りたい。
こういう矛盾した気持ちは普通に同時に持てます。
だから「手を出さない=ものすごく誠実で深い愛」と一つのストーリーに決めてしまうより、彼の中にも色んな感情が混ざってるんだろうなくらいで見たほうが、僕は現実に近いと思います。
必ずしもお互い深い所で繋がるだけが幸せではない
ここは少し僕自身の話をします。
僕は独身の頃、既婚女性と恋愛をして、結局不倫の関係になりました。
僕自身、そこで踏みとどまれるほど真面目で誠実な人間ではなかったし、相手からも僕への好意を強く感じていました。
だから僕の場合は、そのまま関係を深めるほうへ進みました。
つまり僕は「好意は秘めているけど形にはしない」という道を選ばなかった側です。
だから偉そうに「既婚者が好きでも絶対に手を出さないほうがいい」なんて言えません。
でもね。
だからこそ、止まるのは簡単じゃないことも想像がつきます。
好きな人も自分を好きかもしれない。二人でいれば楽しい。あと一歩行けばもっと近づける。
そこで「でも行かない」を選ぶ。それはそれで、その男性なりの気持ちの表し方だと思います。
僕は「お互い好意は秘めているけど形にはしない」って恋愛があっても良いと思ってます。
特に既婚者が絡む恋愛では。
結婚生活が続けば、良くも悪くも相手の嫌な部分も見えてくる、とはよく言われますよね。
だからこそ、恋愛感情だけを抱えてお互いの素敵な部分だけを認め合うような関係性があったっていいと思うのです。
付き合う。身体の関係になる。離婚して一緒になる。
そこまで行かなきゃ本物の恋じゃない、ということでもないでしょう。
好きな人がいる。話すと楽しい。その人がいるから日常がちょっと明るい。
必ずしも深い所で繋がることが恋愛のゴールじゃないです。
もちろんそれは男性側の意見です。
彼がそれで満足していても、あなたが満足できるとは限りませんからね。
彼が“このままでいい”と思ってても、私がつらかったらそれは別だもんね。
そう。彼の気持ちを理解することと、その関係を自分が受け入れられるかは、別の話だからね。
彼がなぜ手を出さないのかは理解できた。それで彼を責める気持ちも少し減った。
でも「じゃあ私はこのままで幸せなの?」という話は、ちゃんと自分の中に持っておいていいと思います。
まとめ:「本気で好きだから手を出さない」という既婚者の彼の心理とは
今回の記事をサクッとまとめるとこんな感じ。
- 彼が「本気で好きだから手を出さない」という心理を読み解くカギは「苦しめたくない」という気持ち。
- 「苦しめたくない」のは自分も相手も。真面目で誠実だからこそ今の恋愛が辿る先がお互いに耐えられないと感じている場合がある。
- 手を出さないのは気持ちが弱いからとは限らない。気持ちが強くなったからブレーキを踏むこともある。
- ただし、気持ちがあることと関係を進める覚悟があることは別。家庭や自分の生活を守りたい気持ちが混ざっていることもある。
- 言葉遊びとして言う男性もいる。一つの言動で決めつけず、その後も言葉と行動が一致しているか、普段の人となりも含めて時間をかけて見ていく。
「本気で好き」って言うことからして結構大胆な言葉ですが、彼としては随分勇気を出して言ったのかもしれません。
基本的にはその彼の心情を理解してあげるのは大事。
でも、彼が「手を出さない」と決めたからといって、あなたまで同じ答えを出さなきゃいけないわけではありません。
このまま今の距離でいるのか。
もっと彼の気持ちを確かめたいのか。
それとも、この関係から少し離れたほうが自分は楽なのか。
そこは彼の答えではなく、あなた自身が決めていいところです。
ただ、どちらを選ぶにしても、彼の気持ちがどうかだけじゃなく、あなた自身がその関係でいいのかも忘れないでいてほしいなと思います。

