女性と話していると「体目的何て有り得ない!」みたいな話をよく聞きます。
とかく、男性側が体目的で女性を求めることに対してものすごく嫌悪感があること、悪いことのように考えていることを痛烈に感じることが多いです。
それはもちろん僕だって体ばっかり求めて後は暴力的だとかものすごい上から目線な付き合い方で全然優しくないとかであれば、それは問題だと感じます。
あるいは下品な言葉ですけど『ヤリ捨て』のような行為はただ体を傷つけられたと感じるのもしょうがないかなとも思います。
でも恋愛の形なんて人それぞれです。
Hをすることが二人に取って最高のコミュニケーションという人だっているでしょう。
今回は男性側の一意見として体の関係と恋愛についてお伝えしてきます。
女性側が満足しているのならそれはそれで一つの恋愛の形
いきなり究極的に一言でまとめますが、体の関係が主な恋愛関係って女性側が満足していればそれでいいと僕は思います。
例えば僕は会社で独身で綺麗な40代中盤の女性の上司がいます。
彼女は仕事もバリバリできます。
お家にもワンちゃんを買っていて、絵にかいたような独身貴族な感じです。
そして彼女には体の関係が主になっている恋人がいます。
週末の午後に彼女の部屋に訪れてしっとりと時間をかけてセックスをします。
そしてセックスが終われば彼女の家かどこかのお店でご飯を食べて、彼は帰っていきます。
ほとんどデートらしいデートはせずに体を交わらせるだけです。
ですが、彼女はそれで活力を得ていますし、ものすごく充実して幸せそうなんですね。
その相手こそ実は僕…なんていうオチはないですけれど(笑)
これはまごうことなき体の関係の付き合いだし、人によってはただのセフレ関係と見える人ももちろんいるでしょう。
でもこれはこれで一つの恋愛の形です。
そうですよね?
もちろんこれはある程度年齢を重ねているからこその付き合いという部分もあるでしょう。
20代、30代だともっと荒々しい感じになっちゃいますしね。
でも女性側が「私はこれで満たされるんだ」と思えば、年齢がどうであれ他の人に後ろ指さされるような付き合いではないでしょう。
教科書通りの恋愛をしなければ幸せになれないと思い込むよりも余程自由に思えます。
なぜ男は言葉の前に体を求めがちなのか
次に少し視点を変えて、男性が色々な過程を飛ばして女性の体を求める心理をお伝えしていきます。
男が女の子の体を求めるのは、体の関係を持つこと=自分が受け入れられたと感じるから、という感覚があるからです。
「体を抱けばもう俺の女だ」みたいな言い方をするとすごく上からな感じですけど、でも感覚的にははそんな感じですね。
告白してOKをもらうことと体を抱きしめて拒否されないというのはほとんど同じことだと男性は考えます。
(そして女性側は全く別のことと考えますよね)
だから例えばお酒を飲んだり、なんとなく良い雰囲気になった時に体に手を出してくるのは言葉の代わりに手を出してきているわけですね。
ただ、言葉を使わないということは「ただHしたいだけ」なのか、「付き合っていきたい」なのか見分けは付かないわけです。
「俺の女だ」の中には色んな意味がありますから。
だから女性側としてはちゃんと言葉で相手の気持ちを確認するのはやっぱり大事なことだと僕は思います。
体を求めることを汚いことのように思わないでほしい
ぶっちゃけ、Hをすることで目に見えない結びつきみたいなものが強まる感じはあるでしょう。
お互い普段は見ることのできない大事なものを見せ合うというのは、大事な秘密を共有しているような充足感があります。
だから体の関係って僕はとても大事だと思いますし、男性側としてはその充足感を先に満たして女性の心を奪いたいという気持ちもあります。
言葉より先にHをしたくなるのはそういった心理もあります。
そして実際に体の関係から入って、順調に付き合って結婚までした人も僕は両方の手で数えきれないくらい知っています。
とかく男性が体を求めてくることってただのエロ的欲求を満たすため、みたいな汚い目で見られがちな部分があります。
もちろんエロい気持ちはあるんですが、それと同時に好きという気持ちの高まりが男性に手を出させていることもあることは知っておいてほしいです。
今回のトピックはつらつらと僕が思うことをコラム的に書きました。
とりとめもない感じになっちゃいましたが、男性側の考えが少しでも伝わればいいなと思います。
ところで…
もしあなたが彼との恋愛を本気で望んでいるのなら。
実はめっちゃ心強い味方がいるので紹介しておきます。
僕自身も自分の訳あり恋愛を進めるうえでめちゃくちゃ頼りにした方法(存在)です。
なにせほとんど苦労せず相手の口から僕のことを好きかどうか引き出したのですから。
全て次の記事にて書きました。
彼と本気で結ばれたいと願う人だけ読んでください。