「付き合ってるってどういうこと?」
中学生くらいからフト思うこの素朴な疑問は大人になっても時に忍び寄ってきますね。
体の関係はある。
連絡も結構取りあってる。
デートも時々する。
でも付き合ってない。
彼も告白してこない。
こんな状況になると戸惑ってしまいますよね。
どこか一線を引かれているのか。
彼としては遊びの延長線上なのか。
今の関係が変に壊れるのも嫌でなかなか積極的に彼にも聞けないでしょう。
今回はそんな彼の心理を僕なりにお伝えしていきます。
Contents
なぜ彼は曖昧な関係に甘んじてるのか?
彼がちゃんと言葉にして「付き合おう」って言ってこない理由は細かく見れば色々あるでしょう。
例えばただ単に遊んでるだけ、とか。
「好き」とか「付き合って」という言葉を言うのが照れくさい、とか。
実はもう付き合ってるつもり、とか。
だけどすべてに共通して言えるのが「付き合う」ということそのものを適当に考えているってことですね。
「別に付き合うっていうことってそんなに大事じゃなくない?」みたいな。
大事なんだよ!バカ!って思わず男の僕でも言いたくなります。
あなた(=女の子側)が付き合うという言葉を待っていて、その一言があればとても安心できるのに、それに気づいてくれていない。
その不安な気持ちにまで考えが至ってない。
もちろん男が女の子の気持ちをあれこれ察して何もかもしてあげる、って言うのは無理ですけれど。
でも告白して彼氏彼女の関係になるっていうのはちゃんとやろうよって男の僕としても思います。
逆に付き合うつもりがないならちゃんと言っておくべきです。
いずれにせよ女の子を振り回すべきじゃないと僕は思います。
彼が本気か遊びの延長かを見分けるには?
ですが、もっとタチの悪い奴もいます。
それはそもそも付き合うつもりはなくて、何となく彼氏面してるけど、肝心な時に「ん?別に俺らって付き合ってないよね」なんてほざくやつです。
ムカつきますね。
こんな男に手懐けられてはダメですよ。
彼が本気か遊びの延長かを見分けるリトマス試験紙があります。
それは「他の男と遊びに行く」ことを伝えてみることです。
怒ってきたり、慌てて止めてきたり。
反応的に「ちょっと待ってよ!」みたいな感じだったら一応それでも彼氏のつもりではありそうです。
ですが、「ふーん。まぁいいんじゃない?」的な感じに流してきたら遊びの延長線上の可能性アリです。
「自分も同じような立場だから別に他の男が手を出してもしょうがないよね~♪」的思考かもですからね。
こういう反応をしてきたらちょっと警戒したほうがいいですね。
その後「やっぱあれキャンセルしたわ」って言えばオッケーなので、とりあえず疑わしいなら一発ぶっこんでみるのもアリでしょう。
「言葉で言ってくれるのって大事だよ」とストレートに言うのも一つ
明らかにカップルっぽいのにちゃんと言葉で伝えてこない男は、先ほどもお伝えした通り「別に付き合うっていうことってそんなに大事じゃなくない?」的考えが根っこにあることが多いです。
しかしこれを不満に思って「察してよ」とイライラし続けていてもなかなか察してくれません。
察してくれないなら教えてあげるしかないです。
だからストレートに「ねえ、ちゃんと好きとか付き合ってとか言葉にして言ってほしいよ」と。
僕は冒頭で『関係が壊れるのが怖くて自分からはなかなか聞けないですよね』と言いましたね。
でも本当にあなたを大事に思ってくれている人であれば、このセリフで関係が壊れたりはしません。
むしろこのセリフで関係が壊れるのであれば、それはあなたのことを大して大事に思ってくれてなかった、という証明でもあります。
体の関係もあり、連絡もして、デートもしているのであれば、「付き合おう」の一言くらい求めたって全然欲張りじゃないです。
むしろお釣りがくるくらいです。
彼を責めるとかではなくて、教えてあげる、というつもりでぶつけてみてほしいです。
さいごに:彼の顔色を伺い過ぎないで
付き合うというのは対等です。
あなたばかりが彼の顔色を伺って「こんなこと言ったらダメかな」なんて思う必要はありません。
これから付き合い続けるのであれば、どうせ言いたいことはある程度言わなきゃいけません。
言ってはいけないことというのは彼の人格とかプライドを傷つけるような発言であって、付き合うこととか二人のことについては基本的に遠慮することはないのです。
言いましょう。
動きましょう。
あなたには十分その資格がありますよ。
ところで…
もしあなたが彼との恋愛を本気で望んでいるのなら。
実はめっちゃ心強い味方がいるので紹介しておきます。
僕自身も自分の訳あり恋愛を進めるうえでめちゃくちゃ頼りにした方法(存在)です。
なにせほとんど苦労せず相手の口から僕のことを好きかどうか引き出したのですから。
全て次の記事にて書きました。
彼と本気で結ばれたいと願う人だけ読んでください。