既婚者への恋

既婚の上司からの食事の誘いの心理とは。部下としてか、女としてか。

既婚上司からの飲みの誘いの心理

仕事の上でも人間的にも立派で尊敬できる上司。

こんな上司の方から「食事にでもどう?」と誘われれば、その場では「あ、面倒見もいいんだな。気にかけてくれてるのかな。」って思ってOKしてしまいますよね。

ところがどっこい。
冷静に考えてみれば上司は既婚者
そしてどうやら二人きりでの食事な様子。

『既婚男性と二人で食事に行く』という状況だけ見れば、これって結構アブナイ香りもしてきますね。

とはいえ、人間的にも尊敬できる上司ですから、普通にご飯を食べたら楽しい充実した時間になりそうだし、よもやあの上司さんが手を出そうとするとも考えづらい…。

なんていろんな考えが頭の中をぐるぐると駆け巡ることでしょう。

今回は既婚の上司からご飯を誘われた時の彼の心理やどう対応すべきかという所を僕なりに解説していきます。

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リスクは上司も承知。それでも誘う心理とは…

あなたにとっても既婚の上司と飲みに行くというのはそれなりに勇気もいるしリスクもある行動でしょう。
しかし当然それは上司さんも同じです。

なんてったってもし上司さんとあなたが二人で食事しているところやお店から二人で出てきたところを会社の人に見られたら上司さんは結構面倒な立ち回りをせざるを得なくなります。

もちろん「ただ部下としてご飯に行っただけ」ということだとしてもそれは他の人が同じように受け取ってくれるとは限りません。
というか大体会社の人間の野次馬根性が発動して変にうわさに尾びれがついてあれこれ言われる可能性だってあります。

ぶっちゃけあなたが食事の誘いに乗ってもいいと思うくらい立派な上司さんなのであれば、それくらいのリスクは当然わかっているでしょう。

でもそのリスクを理解していてもあなたと食事に行きたい。

この事実だけで上司さんがあなたを”単なる部下”としてだけ見てるとはちょっと思えないですよね。

大体、普段のねぎらいとか二人でコミュニケーションを取るためだとしたらランチに誘えばいいだけの話ですしね。
ランチなら”いかにも”な感じは薄くなりますから。

”意味ありげな目線”を交わすだけの戯れ

僕自身は”誰からも尊敬される渋い上司”とはとても言えない人間なのですけどね。
ただ、男の僕から見ても「かっけえなあ。いい年の取り方しとるなあ」って上司はいます。

その上司曰く「大人の恋愛と言うのは行間を楽しむものである」と。
なんだか言う言葉までカッコイイですけどね(笑)

要するに今回のケースで言うと一緒に食事に行ったとしてそこで変に交際を匂わせるとか、男女の話みたいなのはしない。

あくまで仕事の話とか普段の日常、趣味、家庭(子育てとか)の話をする。

でもそうして話をしていく中でも時に相手を褒めたりとかじっと目を見て話を聞いたりとか。
そういう時にふとお互い言葉にはしないけれど相手の目に吸い込まれるような感覚になる。

ちょっと意味ありげな目線をかわしつつ、でも一線を超えるのはダメだから言葉にはしない。

そういうふわふわとしたやり取りをするのが大人の恋愛だそうで。

かっけーですね(笑)
肉欲におぼれて普通に不倫した僕とは違います。

リスクはあれど、こういうドキドキを楽しむのも「心の洗濯」って感じなのでしょうね。

上司がゴリゴリに狙ってくることってある?

こんな風に書くと「そっかあー。じゃあ上司は獣にはならないんだな。安心安心♪」と油断しちゃいそうなので、一つ言っておきますね。

程度の差はあれお気に入りの部下とのお出かけ。
いい雰囲気のお店。
適度にリラックスしてお酒も入るくだけた雰囲気。

どこかでネジが外れてしまう可能性はもちろんあります。

もし上司さんとそういう関係になるのは嫌だ、と思っているのであればゆめゆめ油断なさりませんよう…。

上司の誘いだから断りにくい…。どう動くべきか?

さて、こういう上司の心理がある上でやっぱり飲みに行きたい!ということであれば、それは普通に飲みに行けばOKです。

だけど一方で「やっぱりちょっと行くの良くない気がするなあ」と断りの方向へ持っていきたい人もいるやはり会社内のことなので「嫌です行きませんごめんなさい」とは言いにくいですよね。

僕が一番おススメする断り方は「旦那(彼氏)に男性とは二人でご飯に行くなと言われてるんです」的に断る方法ですね。
それを言われて無理矢理連れていくことはないでしょう。

もしフォローしたいのであれば、「でもお昼はオッケーなので今度ランチにでも連れてってください」と言っておけば断り+代替案で印象もマイルドです。

ちなみに旦那さんや彼氏がいなくてもいるということにすればいいので(笑)

今更断れないなら行くしかないが…

もしもうすでに「行きましょう」と返事をしている場合は今から慌てて断るのもなんか微妙な感じになるので、覚悟を決めていくしかないかな、と。

旦那さんや彼氏に行くことを言うのは「正論」ではありますが、ぶっちゃけ言うと波風が立つことも多いです。
なので、サッと行ってはやめの時間に切り上げて「普通にご馳走してもらっただけ」的な感じで切り抜けるのが現実的ですね。

もし万が一誰かに見られてしまった時も変にこそこそしないで「ご馳走してもらいました!」と堂々としてたほうがいいかと。

変にこそこそするとあなたに火の粉がかかることもありますのでね

そしてもし上司さんが調子に乗って次を出してきたらその時は「旦那さんが~」的なことを言ったりとか「○○さんも誘って3人(以上)で飲みましょう」的なかわし方をすればいいかなと。

素敵な上司も男であることは忘れずに…

立派な上司さんも男である以上、やはりどこかしらに下心のような気持ちはあります。
あなたのような素敵な部下であればなおさらでしょう。

それを表には出してこないとしてもね。

上司さんの素敵な雰囲気にのまれることなく、ご飯を楽しむようにしたいですね。

あ、もちろん「むしろそういう雰囲気にのまれたい」ということであればどうぞどうぞって感じですが(笑)

そして…。
もしそういう雰囲気にしたい+数少ないチャンスをものにしたいと思うのであれば。
事前の”作戦立て”はかなり重要です。

訳あり恋愛は普通の恋愛と違ってそんなに数多くチャンスが待ち構えているわけじゃありませんからね。

まずは彼があなたのことをどう思っているか。
その本音がポロリとこぼれる瞬間をしっかり見逃さないようにするのが大事です。
その作戦を立てるためにめちゃ役立つのが僕自身が体験した次の方法です。

彼の本音がこぼれるチャンスを見逃さないために

難易度の高い訳あり恋愛を成功させるためにも利用出来るものはすべて利用していきましょう。