年齢を重ねるのは楽しくない…とはいえ、やっぱり「お誕生日おめでとう」って言われたら嬉しいですよね。
誰かが自分の誕生日を覚えてくれている。
そしてお祝いしてくれる。
これってすごく幸せなことだと思うのです。
…と、いう素敵な気持ちを逆に利用してやろうとしているかもしれないのが既婚者男性からきた「お誕生日おめでとう」のLineやメール。
実は僕も既婚者の立場でありながら誕生日Lineを送ったことがあります。
その時の僕の心理やその女の子をどこまで狙っていたのか?と言う所を素直にお伝えしていきます。
Contents
なぜ既婚男性はお誕生日おめでとうのLineやメールを送るのか?
まず僕の場合、社交辞令的にお誕生日おめでとうというメッセージを送ることはないです。
あり得ません。
なぜならお誕生日おめでとうというメッセージを送ることで相手が喜んでくれると思っているからです。
その一つの文章で心の中にパァーっと嬉しい気持ちが広がるのを知っているからです。
だって当の僕がそうですからね(笑)
自分がそう思うんだから相手もそう思うに違いない…ってやつです。
つまり僕は「喜んでほしい」と思う女性にしか送らない、ということです。
言葉は悪いですが、自分から見てどうでもいいという女の子に誕生日メールを送って変に勘違いされても困りますからね。
お誕生日おめでとうは既婚男性にとって最強の”口実”
浮気や不倫をする男性はなりふり構わず女性に向かって一直線…みたいなイメージを持つかもしれませんが、少なくとも僕はそんな感じじゃなかったです。
そもそも既婚者になるとメール一つ、line一つ送るのにも「相手に嫌われないだろうか」「既婚者からメールやLineがきて変に思われないだろうか」とメッセージを送ることに対してすごく臆病になります。
でもそんな既婚男性にとってお誕生日というのは最強の口実です。
お誕生日おめでとうとメッセージを送ることは「ただ単に相手のお誕生日をお祝いしたかっただけ。」という言い訳ができます。
相手に下心を悟られず『ちょっと面倒見がいい人なんだな』くらいに収まることもできます。
にもかかわらず相手を喜ばせることもできるし、そこから会話が発生するかもしれない。
既婚男性にとっては逃すことのできない大事な1日です。
お誕生日おめでとうというメッセージを送る相手への”本気度”は?
僕が『お誕生日おめでとう』という相手は多少なりとも好意がある女性。
少なくともクソほどどうでもいい女性には送りません、というのは先ほど触れました。
じゃあその”本気度”はどこまでなのか?
ぶっちゃけ不倫まで踏み込みたい相手なのか、それともただちょっとよく思われたいレベルなのか?
これは正直”ちょっとよく思われたい”レベルの相手であれば送ってしまうことはあります。
これは友達レベルって言うよりも…。
もし法律と倫理観が変わって何人も女性を彼女にしていいのなら彼女にしたい相手、って感じです。
こう書くと何だか男性から見たキープ相手に送っている、って感じに見えちゃいますが、そういう下に見てるような気持ちじゃありません。
そこにあるのはやれ不倫だとかセフレだとかっていう飛躍したものではなくて「すごく仲好しな関係でいたい」ということです。
もちろんこれは最低限そう思っている、というだけでもっと踏み込んで彼女にしたい、と思っていることもありますよ。
振れ幅がある、ということです。
そもそもお誕生日のメッセージって相手がどういう反応をするか?って様子を見たいから送るって面もありますしね。
相手の反応から自分が好かれてるか、そうでないかを考えてまた距離感を考える部分はあります。
その辺の考えは次の記事にて書いています。
既婚男性の恋愛で誤解されやすい部分なのでぜひ読んでみてください。
もちろんその後にどんどん関係が発展していくことはあります。
ここでいう”本気度”というのはあくまでその時点での本気度です。
その時にはただぼんやり仲良くなりたいだけ、だったのがどんどんエスカレートして不倫する関係に…というのはあります。
というか僕自身が過去に不倫したときはそういう”じわじわと燃え上がる”感じの恋愛感情でした。
お誕生日のメッセージが来た時点での彼とあなたの心理や状況っていくらでも動きますよ、マジで。
既婚男性はお誕生日メールの後どんな展開を望んでいるのか?
既婚男性がお誕生日メールを送った後はどんな展開になってほしいと思っているのか?
これは少なくとも「ありがとう!」系のメッセージが返ってきてほしいと思ってます。
これで無視されたら「あぁ、もう俺は嫌われてるんだな」ってズーンと落ち込みます(笑)
でもこの返信も細かい所で言うと「ありがと~」的な感じで砕けた感じか、「ありがとうございます。」って敬語で一言で固い感じか、で印象がだいぶ違いますけどね。
やっぱり敬語で一言だと「あっ、一線引かれてるな」って印象になりますし。
例えば既婚上司から送られてきたとか敬語を使わなきゃいけない相手にしても「ありがとうございます。今度お祝いで奢ってください(笑)」とかね。
何か親しみを感じる返し方をされるとやっぱり嬉しいですね。
まぁ既婚者という立場なのでお誕生日おめでとう⇒じゃあ今度食事に…というのはなかなかすんなりとはいきません。
やっぱり食事に行くってものすごいハードルが高いし、逆にすんなり食事が決まったらかなり脈あり度が高めですしね。
そういう意味では女性側からすると「お祝いにご飯に…」は冗談ぽく言って相手の脈あり度を図るというのはアリですね(笑)
とりあえず僕としてはまず喜んでくれてる感じの返事が返ってくること、そしてその後何かで会った時に以前よりも仲良い感じで喋ってくれればお誕生日のメッセージの役割は果たしたな、って満足です。
ちなみに…。
もしこの誕生日をきっかけに一気に彼との距離を縮めたい、ということであれば次で紹介している話もかなり役に立ちます。
ぜひ使ってみてください。
まとめ:既婚男性からお誕生日メールが来た時の心理や狙い
最後の今回の記事をまとめます。
- 既婚男性はお誕生日メールを一定以上の好意がある女性にしか送らない
- お誕生日おめでとうは送る口実として最強。すごく送りやすい。
- 本気度には幅がある。不倫まで考えてる人もいれば、すごく仲良くなりたいというレベルの人も。
- その後は砕けた感じの返事が返ってくるだけでも既婚男性としては十分満足。逆に素っ気ない返事が来たら凹む。
既婚男性にとって仲良くしたいな、と思う女性のお誕生日は絶好の口実。
その本気度は幅があるけれど、少なくとも彼にとってあなたは彼の周りにいるその他大勢の女性とは違うポジションにいる、ということです。
彼と距離を置きたいなら簡単です。
無視するか、素っ気なく返しておけばよろしいです。
だけどもしあなたにも多少なりとも彼に近づきたいという気持ちがあるなら…。
少なくとも明るくありがとうを返してあげるといいです。
そこからどんどん燃え広がっていく可能性は十分にあるのですから。