「○○ちゃんの横、俺もーらいっ!」みたいに明るく隣に座ってくることもあれば。
スッ…と何も言わずに、でも『他のやつには渡さないよ』と言わんばかりのスピードでサッと隣に座ってくることもありますが。
何にせよあなたの隣を絶対死守したい既婚マン。
一体その正体は何者なのでしょうか?
ただ何となく座っているだけ?
他に気の合う人がいないから仕方なく?
それとも…。
彼の心理を既婚男性でもある僕が解説します。
Contents
隣キープだけでは好意がある行動だけとは限らない
隣キープは確かにわかりやすく好意があってしてくる男性もいます。
それは独身男性でも既婚男性でも同じ。
むしろ飲み会というのは隣に座る絶好の口実になる場所です。
だから普段はなかなか近寄ってこない既婚男性がここぞとばかりに距離を縮めてくる第一歩としてあなたの隣をキープしてくる…って状況は十分考えられます。
ただ!
ぶっちゃけ隣キープだけではまだ好意があると判断するには”弱い”というのも事実です。
実際、僕は割と飲み会の時って気を遣っちゃうタイプでして、好きな女性の隣に行くことよりも全体が盛り上がる方を優先してしまいます。
なので、そもそも好きな女性の隣に行くこと自体も少ないし、なんなら後ほど触れますが下心を疑われるのが嫌であえて距離を遠ざけてしまう部分すらあります。
ただその女性が飲み会の中でちょっとアウェーな感じとか、あるいは嫌な男性(主にスケベな感じの男)に囲まれてそうならフォローの意味で隣に座ることはありますけどね。
でもそれは好意があってもなくてもやります。
だから単なる隣キープだけでは正直言って脈ありかどうか判断する材料としては足りないかな、と。
隣キープ+発言内容orボディタッチでより
隣キープしてきた彼の好意を推し量るならやっぱりプラスαの何かが欲しいですね。
僕が注目してみてほしいのは発言内容もしくはボディタッチですね。
発言内容はやたら褒めてくるかどうかが
発言内容で注目すべきは「褒め」ですね。
そもそも「褒める」というのは相手に気に入られたいという気持ちも含まれる行動です。
さらに飲み会という多くの人がいる前であなたを褒めるということによって
『俺は他の人がいる前でも君の良い所を堂々と発言できるんだぜ』
というアピールになっています。
明らかな好きアピールじゃなくて間接的にアピールする、と言う所もポイントですね。
この後触れますが、あまりにあからさまな好意アピールは逆に飲み会の場ではちょっと怪しいですからね。
彼が褒めてくれるかどうか、という点に一つ注目です。
ベタベタ触ってくるボディタッチはただのスケベじじい
ボディタッチはわかりやすい…ように見えますが、ここでも一つ注目ポイント。
実は飲み会のボディタッチは『触れるか触れないか』レベルのほうが脈あり度が高いと僕は思います。
というのも、あまりにもダイレクトにべたべた触ると周りから冷ややかな目で見られます。
そうなると「あの人は嫌らしい感じで触っていた」と悪評が立つ可能性がある。
…ということを恐れるはずなんです。ちゃんと脈ありなら。
でもそれを恐れないということは単にスケベ心で触ってきてるだけの可能性が大ということです。
だから飲み会の時は触れるか触れないかくらいのボディタッチのほうが好意がありそうということです。
褒めたりボディタッチがないことが脈なしというわけではないよ
隣に座ったこと+褒めたりボディタッチがあれば脈あり気味、という感じではあります。
が、逆にそういうことがなかったら脈なしという訳じゃないです。
飲み会の場では好意があってもそういうことができない既婚男性なんてたくさんいます。
僕なんて飲み会の場ではとりあえずお酒飲みたい人なのであんまりそこまで飲み会では狙おうと考えないですね。
あったらラッキー、くらいに思っておけばOKですよ。
僕は『後出しとなり座るマン』です
ちなみにもう少し僕の話をすると…。
僕は恥ずかしがり屋な上に
「いきなり女の子の隣に座るのってなんか下心があるって思われないかな」
って周りの目を気にしちゃうので、飲み会で最初から隣に座る度胸はないです(笑)
もちろん自然な流れで隣が空いてれば座りますけれどね。
でも僕の場合、むしろその方が都合がいいのです。
なぜなら僕は飲み会がある程度盛り上がってきた時の『何となく席替えタイム』時に隣に座ることを狙っているからです。
その時は大分飲み会全体の空気も砕けてきますから、隣に座っても違和感ないでしょう?
それに僕自身もお酒を飲んで少し大胆になれるし(笑)
そうして『後出し』で気になる女性の隣をキープしたほうがむしろ親密に話せることも多いですしね。
ということで僕のように『後出し隣座るマン』もいます。
ぜひ頭の片隅に入れておいてくれればです。
まとめ:既婚男性が飲み会で隣に座ってくる狙いとは
今回のトピックスを簡単にまとめるとこんな感じ。
- 確かに好意があり隣キープする既婚男性もいるが、それだけでは好意があるというには弱め
- プラスαで褒める系の発言内容やさりげないボディタッチがあると好意がありそうな気配漂う
- ただ飲み会の場では好意があってもわかりやすくアプローチしてこない男性もやっぱりいる。
何が何でもあなたの隣をキープする、というのは少なくとも嫌ってたら絶対できません。
楽しい飲み会の場で嫌いな人の隣にいることほど苦痛なことはないですから(笑)
そういう意味であなたの隣をキープするというのは、彼としてもあなたの隣の居心地がいいということなのです。
そこは自信を持ってOK。
ただ居心地がいいというのは友達レベルでも起こることではあります。
だからこそプラスαの要素を探しながら彼の好意を見極めていくといいですね。
ちなみに…。
『好意の見極め』の部分が何か読み取りづらいな、わかりづらいな…と言うのであれば、別の方法を使って相手の気持ちを確かめることもできます。
僕自身も訳あり恋愛で相手の気持ちが見えなくなった時に使った方法です。
せっかくなので紹介しますね。
モヤモヤが続きそうなら無理せず使ってみてください~。