都合のいい女…。
嫌な言葉ですね。
僕はどんな形の恋愛であれ、付き合う以上は対等だと思っているので「こいつは都合のいい女だ」みたいなことはあんまり思いません。
が、実際に今回のトピックスのように既婚同士の恋愛(いわゆる不倫)をした経験から言うと、確かに独身女性よりも既婚女性のほうが良いな、と思う場面はあります。
それは確かに人によっては「都合がいいな」と思う要素だと感じます。
ということで今回は既婚男性が既婚女性を「都合がいい女」だと思う理由についてお伝えしていきます。
また、都合がいい女と思う男性が恋愛に対してどこまで”本気か”という所もお伝えしていきますね。
なぜ既婚女性だと都合の良い女だと既婚男性は思うのか?
僕が既婚女性と恋愛している時に都合がいいと思ったのは『既婚者という立場が同じ』ということです。
言葉にしなくてもお互いの家庭にバレるのは良くないということを理解してもらえます。
そしてお互いにある種の罪の意識を抱えるからこそ、あまりにも夢中になりすぎる恋愛は抑えておこう、という意識も共有できます。
独身女性だと同じように行きません。
独身女性は相手が独身だろうと既婚だろうと真っ直ぐに恋愛しようとします。
その結果「私ばかりが大好きであなたは好きな気持ちがないんじゃないか」みたいなことを思われてしまいます。
「これは既婚という立場だからしょうがないんだ」なんて言ってもなかなか理解してもらえません。
既婚者同士だと「恋愛の不自由さ」みたいなものは一応は理解してもらえます。
その結果、男性側とすれば『自分のペース』で恋愛をしやすいのです。
それが僕が思う「都合の良さ」です。
お互いに都合のいい存在として振る舞うと意外と心地よい恋愛ができたりする
既婚者との恋愛って『一緒にデートに行ってご飯を食べたりお泊りしたりして少しずつ仲を深めて結婚へ…』みたいなよくイメージする恋愛を求めると苦しくなると感じます。
それよりも単なる趣味の一部みたいな。
休日なんかにちょっと大人な時間を過ごしたいときの「都合の良い男」くらいな位置づけにしておいた方が楽です。
相手が自分のことを都合のいい女だと認識しているのなら、こっちだって相手の男を都合のいい男扱いしてやったほうがいいということです。
…まぁ男の僕がこんな風に書いても「変に言い寄られたくないからお互い気楽な立場でいようっていうことでしょ」って言われちゃいそうですが。
でもその通りなんですけどね(笑)
しかし既婚者が絡む恋愛で求めすぎると苦しくなるというのは本当の話ですよ。
だからこそ気持ちのコントロールの仕方とか考え方って長続きさせるためにも重要です。
都合のいい女というポジションからの恋愛は本気になることはあるのか?
「この人は既婚女性だから都合がいいや」なんて確信犯的に既婚者を選ぶということは実はあんまりないでしょう。
ぶっちゃけ僕も既婚者の人と恋愛をしたときは、先ほどお伝えしていたことはなんとな~く思ってたくらいで無意識でしたから。
付き合った経験をもとにして今振り返ると、確かに既婚女性というのは何かと都合がいいと感じるということです。
しかし、付き合う時は無意識であれ意識的であれ、「都合がいい女」というポジションに収まってしまうと、本気の恋愛関係からは遠くなります。
結局男側からすると「都合がいい」=「安全圏は守ったうえで恋愛をする」ですからね。
だから先ほども触れたようにこちらも「都合がいい男」扱いをする方が楽だということです。
最初から希望を抱かないほうが傷つかずに済むからです。
それでも彼の気持ちを奪いたいと本気で思ってしまったのであれば…。
まずは都合がいい女というポジションから、「離れられない女」というポジションを目指すことです。
「軽く依存させる」と言い換えてもいいかもしれません。
相手の奥さんよりもとびっきり優しくしてあげたり、話している時も何かと認めてあげたり褒めてあげたり。
もちろん体の関係を持った時に大いに満足させるということも大事です。
そうして身も心もほぐして「この人と会うと気持ちよくなれる」と脳を蕩けさせるようにします。
そんな風に彼の頭をアホにして、ようやくスタートラインです。
なかなかしんどいと思いますが、彼と本気の恋愛をするというのはそれだけ代償があるものです。
やるなら中途半端にならず突き進むべし!ですね。
そして突き進むのであれば意識してほしいことが彼の心が揺らぐ瞬間を見逃さないこと。
心が揺らいだ時を見逃さずに彼が欲しがる言葉を投げかけるとグググッと彼の本心を引きだすことが出来ます。
どのようにして心が揺らぐ瞬間を掴まえて、彼が欲しがる言葉を投げかければいいのか?
それは次の記事にて別途お伝えしています。
これを使って恋愛の主導権をバッチシ握っていきましょう!