既婚男性から指輪を貰った…ってなんだかすごーーーーく意味深に思えますよね。
だって指輪ですよ。
指輪って言ったら普通恋人や自分の妻になる人に贈るもの、ってイメージですよね。
でも既婚男性が贈ってくれたというのは逆にそこまで踏み込んだ意味じゃないように思えますよね。
だってサラッと指輪をプレゼントされてそれが「付き合おう」とか「大好き」とか「結婚まで考えてる」みたいな意味だったら…。
サラッとな割にメッセージ込められすぎぃ!って感じです。
っていうかそこまで重大な意味が込められてるなら、さすがにどういう意味か説明するはず。
それが特にないってことは、ただ単に似合いそうだからとか欲しがってたからみたいな感じ…?
今回は既婚男性の彼が指輪をプレゼントしてくれたことにどれくらい意味があるのか、僕が実際に贈った時の気持ちも振り返りつつお伝えします。
Contents
既婚男性が指輪を渡す時の
僕もかつて指輪をプレゼントしたことがあります。
その時の気持ちは主に次の二つでした。
- ある種の”ごっこ遊び”に近い感情
- 指輪を渡した時の反応を見る(楽しむ)
それぞれ解説します。
ある種の”ごっこ遊び”に近い感情
僕が指輪を渡した時の相手への気持ちというのは
「素敵な人だなあ。この人の近くにいる人生だったらどんな感じだったのかな。まぁでも不倫になるからそんなこと考えないほうがいいな」みたいな。
そこはかとない好意は持っているし、もちろん指輪を渡すくらいなのでかなり仲良く話したりしている状態ではある。
(面識ないレベルで既婚男性から指輪渡されたらホラーですよね(笑))
だけど、それは頭の中でフワフワと「彼女になったら素敵だったかも」と想像するくらいでマジで実行に移すなんてこれっぽっちも想ってなかった感じなんですね。
んで。
そんなフワフワな想像だけじゃなくてちょっと目に見える形にしてみたかった。
気持ちとしては本当に軽い恋人ごっこのような感じ。
「恋人になったらなあ」を部分的に満たせればそれで十分、くらいな感じでした。
だから僕としては渡す時のドキドキを感じられればそれでよかったし、彼女が家にいて時々こっそり僕から渡した指輪を眺めてくれている光景を想像するだけで十分だった、という感じです。
まさかその後実行に移すまでになるとはその時は思いもしなかったですね。
指輪を渡した時の反応を見る(楽しむ)
もう一つは指輪を渡した時の反応を見たり、楽しみたかったという気持ちですね。
これは先ほど書いた”ごっこ遊び”と矛盾するように聞こえるかもしれませんが…。
本気じゃないとはいえ、やっぱり渡した時に喜んでくれるか、それとも気味悪がられるのか、というのはすごく気にしていました。
今こうして後から振り返ると、ですけれど。
あの時あれだけ相手の反応を気にしてたのは、もし喜んでくれたらその後にさらに踏み込んでみようかと心の裏側で思っていた部分はありますね。
それと反応を楽しむというのは、ただ単に指輪を渡した時の相手の反応を見て楽しむといういたずら心に近い気持ちですね(笑)
動揺してくれたら楽しいですから(笑)
そういった相手の反応を見たい気持ちもありましたね。
既婚男性が何の意味もなく指輪をプレゼントするというのはあり得るのか?
「前に欲しいって言ってたから」
「いつもお世話になっているから」
彼は何かしら理由を付けて指輪を渡してくるでしょう。
そしてその大半の言い訳は「別に恋愛感情はないけど別の理由で渡す」的な感じでしょう。
しかし本当に何の意味もなく既婚男性が指輪を渡すのか?
ご当地キャラのキーホルダーや有名店のお菓子を渡すのと同じ感覚で指輪を渡すのか?
僕的には「んなこたあないでしょ」って感じです。
確かに指輪を渡した時点でゴリゴリに「もうあなたとお付き合いしたい!」とまで決心しているとは限りませんけれど、かなり気持ち的には高まっている状態ではあると思います。
でなければ『指輪』というチョイスにはなりません。
指輪を渡してきた既婚男性はその後どうなっていく?
指輪を渡してきた時点ではまだ踏み込もうとは思ってないかもしれません。
でも例えば女性から「指輪のお礼にご飯でも」なんて誘ったりして、そのお返しでまたご飯に行って…
なんてのを繰り返していれば関係が発展する可能性はありえると僕は思います。
訳あり恋愛は普通の恋愛と違って、いくら気持ちが高まっても何かきっかけがないと好意を形にしないまま終わることもあります。
だけど気持ちが高まれば高まるほどきっかけとなる出来事が起こる確率も上がるものです。
そういう意味で指輪を渡してきたというのは大きな分岐点にいると思いますよ。
ちなみに…。
そのきっかけをどうつかめばいいか?見逃してしまわないようにするにはどうすればいいか?
ということについては次の記事にてお伝えしています。
常にチャンスが目の前にあるとは限りませんしね。
”いつどんな風にチャンスが来て””どう動けばチャンスをものに出来るか”を知っておくことは大事ですよ。